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家族におけるマナーって? 身近な存在だからこそ大切にしたい3つの行動

2018/04/13

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みなさん、こんにちは。
マナーOJTインストラクターの藤戸 晴菜です。

「親しき中にも礼儀あり」という言葉があるように、家族だからこそ思いやりを表すマナーは大切です。
今日は、より愛が溢れるあたたかい家庭にするために、家族のマナーについて改めて考えてみましょう。

家族の間で交わされる言葉が、マナーの基礎をつくる

マナーは、一体いつから身につくようになるのでしょうか?
私は、小さい頃からの家庭環境にあると思っています。

食事をいただく前の「いただきます」や食後の「ごちそうさま」をはじめ、何かをしてもらったときに伝える「ありがとう」といった、数々の思いやりを表す言葉。
小さい頃から家庭で自然と使われていれば、大人になっても習慣として身についています。
可愛い子どもがさらに魅力的な大人になるために、思いやりの心とそれを表す言葉をしっかり連動させましょう。

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子どもは好奇心旺盛なもの。
プレゼントをもらったら、中身が気になって気になって、包みを開けながらついついおざなりに「ありがとう」の言葉だけを表面的に言ってしまいがち。
でも、形だけできていても、思いが込められていなければ、その言葉には何の意味もないですよね。
思いを持って言葉を伝える大切さを、小さい頃から大切にしましょう。

家族との会話は無自覚になりがち。時と場所をわきまえて

長く一緒に過ごしていると、それだけいろいろなことが起こるもの。
ときには良くない問題もあったり、ケンカになったりすることもあるでしょう。親類縁者が絡むことだってあるかもしれません。誰かに愚痴を言いたくなることだってあります。

そんなときも、時と場所は、しっかり考えていますか?
親しい友人とだけ話しているつもりでも、家を一歩でも出ればそれは公の場所。誰が聞いているかわかりません。自分の家族だけでなく、親族の話なども他人からすればその人の家族。家族の話題、特にデリケートな話題は、時と場所を選ばなければいけません。

keep quiet ! shut up your mouth!

また、家族と外出中の話題や言葉遣いにも十分注意しましょう。

先日家族で食事に行って、隣のテーブルのご家族の会話の内容が聞こえてきたのですが、食欲を失わせるほどに本当に酷いものでした。自分たちだけで楽しんでいるつもりでも、周りにいる人を不快にさせることだってあります。

信頼している家族だからこそ、何の気も張らず好きな会話を楽しめるのが魅力ですが、時と場所には要注意ですね。

「当たり前」になっていることこそ「ありがとう」を

家族というのは毎日ともに生活しているので、いろいろなことが「当たり前」になりがちです。食事の準備や掃除に洗濯。仕事をしてお金を稼いでくれることだって、本来ならとてもありがたいこと。
だって泊まりに来た友人が家事を手伝ってくれたら「ありがとう」と言うし、ましてやお金を稼いで渡してくれるなんてことは、あり得ないですものね。

私の母は、フルタイムで仕事をしていましたが、同時にすべての家事を1人でしてくれていました。お恥ずかしいことに、小さい頃からそれが当たり前だったので、子どもたちはというと……、たまに洗濯ものを取り込むぐらい。それも文句をたらたら言いながら。

1人暮らしをするようになって家事の大変さが身に沁みました。
仕事から帰ってきてから洗濯物を取り込んでごはんを作って掃除して……。母親が当たり前の様にしていた家事と仕事の両立がいかに大変か、実家を出てからようやく気づきました。

長く一緒にいるからこそ、「ありがたい」ことが「当たり前」になりがちですが、本来ならあり得ないことだと思えば「ありがたさ」が身に沁みます。

The sign of Thank you and Pink Hearts

いかがでしたか?

家族であっても人と人に変わりありません。
ずっと付き合い続ける家族だからこそ、大切に、丁寧に、思いを形に表すことで、よりあたたかい関係を築きましょう。

心地よい人間関係を築くヒントをお届けする「Manner Up Magazine(マナーアップマガジン)」
思いやりの心を行動で表したい方のお役に立てれば幸いです。

このマナーについては、#キッズマナーインストラクター #マナーインストラクター

日本マナーOJTインストラクター協会
シニアマナーOJTインストラクター 藤戸 晴菜

講師藤戸blog

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