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夏休み、子どもだけの帰省をするときのマナーと注意点とは?

2018/07/03


みなさん、こんにちは。
マナーOJTインストラクターの前澤暢子です。

子どもたちの夏休みが間もなくやってきますね。
子どもたちにとって夏休みは、イベント盛りだくさんのお楽しみの一つ。と同時に、いつもと違う経験をすることにより、大きく成長できる時でもあります。
毎年、祖父母の家に帰省しているお子様から「おばあちゃん家に行きたい!」というリクエストがあったら、「子どもの自立の一歩」=「親の子離れの一歩め」と考えてみてはいかがでしょう。

今日は、祖父母の家に子どもだけで帰省(長期滞在)するときに心がけたい、マナーや注意点、家族間のコミュニケーションをお伝えします。

子どものみの帰省をさせることになったら(滞在の打ち合わせ)

まずは祖父母、義理の祖父母に、子どもだけの帰省について意見を聞き、予定を伺います。
遠方であればどの公共交通機関を使うか、親が連れて行くのか、迎えに来てもらうのか。先方に負担をかけない程度のお願いができるとよいですね。
このときに子どもに持たせたいものも一緒に確認します。子どもの名前や血液型、アレルギー、緊急連絡先などを記載したカードの有無、本やゲーム、学習プリントなどです。
子どもとの決めごとも伝えておきましょう。

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交通手段として新幹線や飛行機を使う場合、選択できるのであれば飛行機がおすすめです。航空会社には子どもの一人旅用のサポートがあります。

JAL キッズお出かけサポート

ANAジュニアパイロット

新幹線など鉄道を利用する場合は、子ども一人旅用のサポートはありませんが、グリーン車ならパーサーが対応してくださいます。車掌さんにお願いすれば降りる駅を子どもに教えてもらうこともありますが、正式なサービスではないので、混んでいるときは難しいと思われます。

祖父母へのお土産、親戚やご近所への挨拶はどうする?

祖父母へのお土産は、先に宅配などで送っておくのをおすすめします。お中元の意味も含め、祖父母の好きなものを用意すると喜ばれますね。
祖父母へのお土産を送る際に、親戚の方、ご近所への挨拶の分も用意して、祖父母とお子様と一緒にご挨拶に行ってもらいましょう。「お孫さんがいらしているのね」と、ご理解くださると思います。

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親戚の家やご近所に、同年代で一緒に遊べるお子様がいらしたら仲良く遊べますね。また、夏休み短期のお稽古ごとができるお教室や、夏休み工作教室があるかなど、事前にわかっていれば、新しいお友達とのコミュニケーションを楽しむ良い機会になります。

子どもに伝えておきたい、お泊りのマナーと生活習慣

子どもだけでお泊りをすることは、ふだんの生活習慣を意識させる良い機会にもなります。
基本的な挨拶の「おはようございます」から「ありがとうございます」、挨拶はとても大切なことなど、帰省させる前に家族で話題にしておきましょう。

朝晩の歯磨きもそうですが、約束ごとをいくつか決めるのをおすすめします。寝る前に明日の洋服を決めて、枕元において寝る約束もよいですね。
また、どんなお手伝いができるかを考え、一つ決めておくと、習慣づけになるよい機会になります。たとえば、みんなの靴をきれいに揃える、新聞をとってくるなど、お子様が簡単にできるお手伝いを探してみてください。
年に限られた期間しか一緒に過ごせない祖父母に「ありがとう」と言われ、喜んでくれる笑顔を受け取ることで、お子様たちの笑顔がさらに眩しいものになるように思います。

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子どもの一人旅、お泊りはお子様にとって大冒険です。また、かわいいお孫さんと嬉しい時間を過ごす祖父母にとっては特別な楽しみ。
ご両親にとっては気がかりな部分もあるかもしれませんが、お子様がいつもと違う環境で大きな成長をする姿を想像してみてください。
「子どもの自立の一歩」=「親の子離れの一歩め」です。

心地よい人間関係を築くヒントをお届けする「Manner Up Magazine(マナーアップマガジン)」
思いやりの心を行動で表したい方のお役に立てれば幸いです。

このマナーについては、#キッズマナーインストラクター

日本マナーOJTインストラクター協会
マナーOJTインストラクター 前澤暢子

講師前澤Blog

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