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子どもの自立を促し、社会に出ていく基礎の力になる「キッズマナー」とは?

2018/02/13

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マナーOJTインストラクターの赤名麻由子です。

皆さん「キッズマナー」ってご存知ですか?

相手を不快にさせないよう身だしなみを整えたり、気持ちよく挨拶をする、といったことは小さな頃から身につけておきたいことですよね。
キッズマナーとは、子どもが身につけておくと将来の人間関係をよくするマナーのこと。

マナーの基本は〝思いやりの心を形に表すこと″


私は以前、たくさんの子どもたちと接する仕事をしていました。当時を思い出すときには、子どもたちが元気に挨拶をしてくれた姿、最後に大きな声でお礼を伝えてくれたことがいちばん心に残っています。それはご案内をした子どもたちが、私にマナーの基本である〝思いやりの心を形に表してくれた″姿だったからですね。

そんな経験もあり、自分に子どもができたら、「きちんと挨拶ができる子に育てたい」「マナーを身につけさせたい」と思っていました。そして子どもができ、改めて「マナーは大切」と思った私は、自分でキッズマナー講師になろうと勉強し、少しずつ子どもに教え始めました。

親が願うことは、子どもが自立して社会で生きていけること

ある日、少し体調を崩し婦人科を受診しました。たいした不調ではないと思っていたのに、「念のため子宮癌検診もしておきましょう」とお医者様。「癌の可能性が?!」と急に気弱になりました。

大げさかもしれませんが、頭では「私にもしものことがあったら、子どもは……?」とまで考えてしまったのです。
子どもを残していくことになったら・・・

検査の結果を待っている間に、ふとキッズマナー講座のテキストを見たところ、テキストには、子どもが社会で生きていくために必要なマナーがすべて出ているではありませんか。

たとえば、キッズマナー講座では、こんなことを子どもたちに伝えます。

・自分のことは自分でしよう

・挨拶のマナー

・食事のマナー

・よそのお家でのマナー

・お出かけのマナー

・お友達と仲良くしよう

・心やさしい人に

ベースにあるのは、「マナーとは、思いやりの心を相手や周囲に対して行動に表すことである」という考え方。その上で、シーンに合わせた具体的な行動やふるまいを伝えます。

1つめの項目の「自分のことは自分でしよう」は、子どもが自立に向かって成長し、協調性を身につけ、社会で活躍できるよう社会性を育むための、まさに第一歩。「身だしなみ」「整理整頓・後片付け」「自分の身体に気をつけよう」「社会のルールを守ろうね」と、生活習慣のところから自立、協調性、社会性を身につけられるようになっているのです。

マナーを身につけることは、社会に出ていく基礎の力になる

「これをきちんと教えて身につけさせれば、社会に出ていく基礎を作ってあげられる!」
親として自分がしてあげられることは、社会に出て困らないマナーを教えてあげることだとあらためて気づきました。

幸い検査の結果は異常なしでした。
でもこのご時世ですもの、いつ何が起こるかわかりません。そして、子どもがマナーを身につける時期に早すぎるということもありません。

キッズマナーを身につけることは、子どもが自立して社会で生活するときのために、強い自信をつけてあげるということだと思います。ぜひ早いうちからマナーを教えてあげましょう。
子どもの笑顔

「教え方がわからない」「こういうときはどうするのか、正解が分からない」というときは、マナーのプロである私たちにお声かけくださいね。

心地よい人間関係を築くヒントをお届けする「Manner Up Magazine(マナーアップマガジン)」
思いやりの心を行動で表したい方のお役に立てれば幸いです。

マナーOJTインストラクター 赤名麻由子
マナーOJTインストラクター 赤名麻由子

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