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It's so cool, winter!

女性らしいスーツスタイルの防寒対策は、“足元”“重ねる”が鍵!!

2018/10/16


みなさん、こんにちは。
シニアマナーOJTインストラクターの毛呂霞です。

風が冷たく感じられるようになってきましたね。そろそろ衣替えをされる方も多いのではないでしょうか。
寒い時期でも、制服がスカートだったり、スカートで女性らしさを出したい。けれども冷えも我慢できない…。そんな“冷え“に悩む女性は、非常に多いです。
そんなお悩みを解消するために、スーツスタイルを温かくするためのコツをお伝えします。

まずは足元対策!40~50デニールのタイツを履く

冷え対策に効果的なのは、足元を暖かくすること。
冬場は、ストッキングだと室内でも肌寒く感じることもあります。その場合は40~50デニールのベージュのタイツがオススメです。一般的に30デニール未満のものをストッキング、それ以上はタイツと分類されていますが、40~50デニールのタイツはストッキングより暖かく、程よい透け感もあるので、ビジネスシーンでも活用できます。
ただし、70デニール以上のタイツになると、厚く、野暮ったく見えてしまうため、ビジネスではあまり好ましくありません。

tights AKA stockings

また、私たち講師は、冬場は寒そうに見えないように、あえて黒色のタイツを履くこともあります。シーンに合わせて、ベージュや黒色など色を選ぶようにしましょう。
ストッキングを2枚重ね履きすることも有効です。

ブーツ+足先専用のカイロで、つま先をしっかり防寒

足元からの冷えでも、特に辛いのがつま先です。そんなときは足先専用のカイロを活用しましょう。通勤のときだけブーツを履き、カイロを足先に入れると、冷え対策に有効です。

warmer

商用で外出する予定がある場合は、訪問先の近くまでブーツで行き、駅で履き替えてロッカーに入れておくなどの工夫をしましょう。
私自身も訪問先が多いときはブーツで、中にカイロを入れるようにしています。足先が温かいだけで、かなり寒さは和らぎますし、ブーツを履くときだけストッキングの上から厚手の靴下を履くこともできます。

インナーは薄手のものを2枚重ねると効果的!

内側からしっかり防寒しておくことも大切です。分厚いインナーを1枚着用するよりも、薄手のものを2枚重ねるほうが、風も通さず防寒効果は高いです。服の間に空気の層を作ることで、保温効果が高まります。
私も真冬はインナーを2枚重ねています。
キャミソールの上に薄手の長袖のインナーという組み合わせは、長袖を2枚重ねるよりも、肩回りがゴワつかず、動きやすいです。

It's so cool, winter!

防寒対策を行い、しっかり体調管理をすることも社会人として大切なことです。
とはいえ、防寒対策ばかりで身だしなみが乱れてしまうことは避けたいもの。重ねれば重ねるほど防寒対策としては効果がありますが、身だしなみからは遠のいてしまいます。
バランスを意識することで、相手からの印象も良くなります。節度を守りながら、防寒対策を行い、社会人としてのマナーを意識しましょう。

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このマナーについては、#ソーシャルマナー #マナーOJTインストラクター

日本マナーOJTインストラクター協会
シニアマナーOJTインストラクター 毛呂 霞

講師毛呂 blog

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