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ニューノーマルで活躍する講師の視点 変わり始めた今何かに挑戦したい方必見インバウンドコーチ®で活躍する未来 活躍している講師の視線を紹介します

2022/05/27


みなさんこんにちは。
マナーOJTインストラクター協会事務局です。

気候も一気に夏日となりました。
先日『屋外でマスク不要』の政府見解も発表され、ここに来て一気にアフターコロナの到来が現実味を帯びてきましたね。

街に出ると楽しそうに買い物を楽しむ方々の姿が見られ、長かった自粛生活への規制も幾分緩んできたことを感じます。

笑顔で買い物する人、レストランなどで家族やお友達と笑い声をあげている方々を見るにつけ、サービス業を支援している私たちも自然と笑顔になります。
街に活気が戻ってくると、明るい未来を想像できて嬉しくなりますね。

連休前後からは、海外旅行を促す広告メールも入りだしました。
いよいよ新しい日常、ニューノーマルがやってきました。

日本を訪れる観光客を円滑に迎え入れるための事前準備をお手伝いするJAMOIのインバウンドコーチ®資格も見直されています。

これから活況を見せるであろうインバウンドシーンでいち早く活躍されたい方からのご質問にこたえ、このコラムではインバウンドコーチ®活躍の未来と、活躍の方法についてお伝えします。

社会が息を吹き返した今こそ、先んじて行動に移したい。
そんなあなたにぜひご一読いただきたいです。

動向予測を知り 行動を計画するJAMOIのインバウンドコーチ®

JAMOIは、フリーで活躍する講師が所属する協会です。
活発に活動している講師の様子に、先を読み解くヒントが様々あります。

5月の連休頃には、『観光目的での外国人の入国を6月から再開することを想定して政府で調整を進めている…』というニュースも入ってきました。
このままいけば入国時の検査や、待機期間なども見直しが進み、6月からは一部の国・地域からの入国者に対する入国時検査の免除などがされます。
(国際的な人の往来再開に向けた措置について|外務省)
もちろんこれはまだ一部の限られた方々のみの話で、一般の観光客が大手を振って来日できるというわけではありません。

しかし一方で、外国からの観光客(インバウンド)が街に戻れば、ますます町は活気を取り戻すことも期待されます。
人でにぎわう街中と観光客の写真
期待する一方で、久しぶりのインバウンド受入れです。
受け入れ準備って、今なら何から始めればいいの?
コロナ禍を経ても安心安全だってことはどうやって証明したらいいの?
いつまでにどんな準備をしておけばいいの?と、お悩みの方は大勢いらっしゃいます。
そんな悩みに寄り添い、一緒に考えて欲しいと思われるサービス業者もいらっしゃいます。

そうした方々に、最新の情報をお届けして、取り組むべき対策や、時間がある今こそじっくり実践できる対応を順序だててインストラクションするのがインバウンドコーチ®のお仕事です。

JAMOIに所属しているインバウンドコーチ®は、常に視野が外向きです。
コロナ禍において、へこたれそうになることはもちろんありましたが。
それでも前向きに情報収集に努めています。

例えば、国際的な集まりで提言された内容を学べる勉強会に参加したり。
例えば、インバウンド関連の情報をいち早くキャッチして配信するサイトに登録したり。
そして、時にはJAMOIが開催している勉強会に参加したり(※JAMOI会員限定)

学び方は人それぞれ。
しかしそれを、次の世代の誰かに伝えるための努力を日々行っています。
一列を上げますとウェブマガジンライターとしても活躍していたJAMOI本部講師の石井由美子先生です。
とても活発に活動しているインバウンドコーチ®です。

完全に元に戻ってから動き出すのではなく。
活躍する人は既に活動しています。
そんなアクティブな講師がJAMOIに所属しています。

知識のアップデートとトレンドのキャッチ できる講師は何が違う?

世の中が前進しているのは何となくわかる。
けれど、何からどうしたらいいの?

そんな方にはネットで目的の記事について検索することをお勧めします。

例えば、JAMOI事務局のある大阪では、最近『万博』というキーワードをよく耳にします。
万博とネットで検索しても、ヒットする内容は様々です。

ここでは『サービス業の未来を輝かせたい研修講師』の視線で記事を探しましょう。
であれば、探すフィールドは、まずは日本経済新聞に絞ってみましょう。
その中で2025年、万博と、検索してみます。

出てきた記事は、どうでしょう。
あなたの得意分野の話題は見つかりましたか?

もう少し検索結果を狭めたいと思えば、得意な分野を入れて検索してみましょう。
例えば、『2025年、万博、ホテル』『2025年、万博、接客』などで調べてみたらどうでしょう。

日本経済新聞は私好みの分野が引っかからないなと思えば、目的の分野の記事が集まるサイトを探してみます。
『小売、業界紙』で検索して、あなたのなじみ深い業界の記事を読める雑誌やWEBサイトを探しても良いですね。
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記事の通読をお勧めするのには理由があります。
それは、専門の記者がしっかり取材をしているからです。

まとめサイトなど、誰が取材したのか分からないサイトで情報をキャッチした場合も、元ネタがどこから出ているのか、政府のどの発表に基づく記事なのかを見極めることで正しい情報にたどり着けます。

フリーで活躍する講師はこうしたメディアリテラシーと、情報キャッチ力をフルに活用して、自身の活躍の場を見つけています。

今の話題を仕入れて、その分やで自身のスキルがどのように活かせるか?
これから何を求められそうか。
講師のお仕事に興味があるなら、そんなことをイメージしながらぜひ一度、記事検索を試してください。

あなたの活躍の場が見つかるかもしれませんよ。

てっとり早くはじめたいなら JAMOIにおいでよ

塞ぎ込みがちに過ごした日々に、ようやく終わりの兆しが見えた今、何か始めたいとお考えの方はたくさんいらっしゃいます。

これまでお伝えしたような方法で活躍している講師がJAMOIに所属しています。
そんな風になりたいなと思われたら、JAMOIのインバウンドコーチ®養成講座の受講をお勧めします。

インバウンドコーチ®養成講座では、『なぜ今インバウンドが重要視されているのか』の説明はじめ、現代社会を取り巻く経済環境について、私たちJAMOIの会員講師がその中でどのように社会の役に立てるかを冒頭で学びます。

20世紀後半までは、『遠い、高い、分からない』国としてあまり馴染みのなかった日本も、業界団体の努力が実って、今では世界で有数の観光地として人気を集めています。
(インバウンド|JTB総合研究所)

その一方で、実際にインバウンドを迎える現場からは
「話しかけられた緊張で頭が真っ白になってしまい、笑ってやり過ごしていたらがっかり顔をされてお互い傷ついた…」
「商品に興味をもってくれたけど、何と言ったらいいのか分からず機会損失ばかり経験して嫌になった…」という声も聴かれます。

そうした方々に必要なのは豊富な語学力ではなく、商品を的確に説明できる語彙や、出会いの挨拶から近所紹介、送り出しの挨拶までの簡単な会話を成立させる異文化コミュニケーションの知識と数パターンの定型文です。

ささやかな出会いを大事にすることで、インバウンドに「ここに来てよかった」「この人に出会えてよかった」「誰かにこの経験をシェアしたい」と思わせる。
そのためのコミュニケーション方法を教えるのがインバウンドコーチ®の仕事で、そのスキルを学べるのがインバウンドコーチ®養成講座です。

世界の方々が期待する『おもてなし』がしっかり伝わる伝え方や、まずはおさえておきたい伝わる発音の接客用語などを学び、ご自身の地元や、業界で活用していただくために学べるのがインバウンドコーチ®養成講座です。

講座を受講すれば、あたらしい情報の取得方法や、これまでのインバウンドシーンを取り巻く環境の変遷などをワンストップで学べます。

また、実際の現場で活躍してきた講師が教えてくれるから、イキイキとした事例から学べることもたくさんあります。

接客業の中でもハイエンドのおもてなしを要求される航空業界出身の講師達から、エレガントなだけでなく、実際使える異文化コミュニケーションを伝える技を学んで、あなたもニューノーマルで活躍するインバウンドコーチ®になりませんか?

資格はもちろんなくとも活躍できます。

しかしJAMOIで資格をとれば、JAMOI会員限定の各種特典も利用できます。※特典の利用は、資格取得後にJAMOIへの入会が必要となります。

ひとりぼっちで活動するよりも、参考になるモデルケースがいて、あれこれ質問できる環境が安心できるとお考えの方にはおすすめです。
楽しく学ぶ様子
長すぎたコロナ禍を経て、息を吹き返したかのように街は動き始めています。

サービス業をずっと支えてきたJAMOIとしては、ようやく戻ってきた!という感慨でいっぱいです。

これからもサービス業とそこで働く方々のサポートを通して、私たち自身も輝きたいから。
JAMOIで一緒にまなびませんか。

心地よい人間関係を築くヒントをお届けする「Manner Up Magazine(マナーアップマガジン)」
思いやりの心を行動であらわすためのアイデアが詰まったウェブマガジンです。お役に立てれば幸いです。

このマナーについては、#インバウンドコーチ®

日本マナーOJTインストラクター協会
事務局

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