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2021年活躍するマナー講師になりたいなら!これだけは知っておきたいベスト3

2020/12/04


みなさんこんにちは。
日本マナーOJTインストラクター協会 事務局 中の人です!

ようやく寒さも本格化してきて、来年のことを思い浮かべるシーズンになりましたね!
2020年は社会のありようが大きく変わり、それまで対面式の集合研修で辣腕を振るってきたJAMOIの講師陣も動画研修に、オンライン研修と、なかなか苦戦されている様子をチラホラ見かけしました。
しかし、そこは、フリーランスで活躍すると腹をくくったみなさん。
ステイホームの時間もあれこれ研修で学んだり、講師仲間と連携を深めたりして、これからの時代にどう適応していくか、色々な道を模索されていました。

ようやく研修再開の目処が見え始めたのが秋頃でしたが。今また第三波の到来。JAMOIの外でこれまで個人で頑張ってこられた方は、
「集合研修じゃなきゃ出来ないし…」「オンラインでのやりとり覚えるとか今さら無理…」と、廃業される方も多いそうです。
そうしたことで、JAMOI(と、株式会社トゥルース)に、「急ですが、対応できる講師いませんか⁉」「この先も安定的に登壇を保証いただける方を探しています!」との問い合わせが来ています。

これまでの手法だけでなく、これからのニューノーマルで、オンラインで辣腕を振るうために。
これからのマナー講師としてぜひ意識していただきたい3つのことをお伝えします。
どれも思い立ったタイミングで、簡単に出来ることばかりなので、まずはお試しくださいませ。

ステイホームはステイスタディ♪学びつづけられる環境を確保する

ステイホーム、リモートワークの期間、仕事はこなせるものの、やはりこれはダメだなという結論に至った企業が、少なくなかったそうです。それは、なぜか。社員同士のコミュニケーションが難しくなることで、全体の効率が落ちたと感じることが多かったそうです。

孤独は怖いですね。ひとりぼっちでいることで、無性に寂しくなり、思考が下向きになりがちだったと、ソーシャルディスタンス期間は、JAMOIの講師からも孤独に対する嘆きの声が事務局に寄せられました。

そうした心理的寂しさ以外にも、フリーランスで独りだと、情報がどうしても過疎になります。
人が1人で出来ることなんてたかが知れています。そこを理解しているからこそ、JAMOIは人が集う、一般社団法人であることを常に意識して活動しています。

もし今後、フリーランスで活躍できるマナー講師になりたいのなら、まずは頼れる仲間を作りましょう。もちろん、好きな人だけ集めた仲良しクラブではダメです。しっかり見て学べること、
疑問にも的確に答えてもらえることが大事です。

答えがすぐに出せないまでも、一緒に前進できる仲間と、オンラインででも繋がっていられれば、きっとあなたの未来から寂しいの文字は消えてなくなると思います。

オンラインできっちり伝えるために!まずは動きましょう

インプットは簡単です。情報はネットにあります。次はその情報を実践的に試すことが必要です。
そのためには仲間。気軽に“テスト”しあえる仲間を探しましょう。
もちろん家族でもOKです。

JAMOIではステイホーム期間に各種勉強会を講師同士で行っていました。
その際も、例えば『名刺交換のオンラインでの伝え方』などでは、講師と講師の家族の方がウェブカメラの前で実演する方法を紹介しました。
それに対して「講座開講中は家族も仕事でいないかも…」との声があがりました。そうして、事前収録動画の制作とその共有方法について議論が及びました。
JAMOI勉強会の画面
見せ方、見え方、伝わり方は、受講生さん目線を無視しては成り立ちません。
そうしたことも、仲間とアウトプット、実際に動いたからこそ見えてきます。
頭でっかちで、発信できない講師にならないように、ぜひ、インプットした情報はアウトプットを心がけましょう

無料アプリはとりあえず試す!よく聞くツールはまずは触ってみましょう

JAMOIの講師がよく使う、使いこなせている無料ツールをここで紹介します。

    1. zoom
    2. Google
    3. Facebook
    4. チャットワーク
    5. ドロップボックス

どれも聞いたことがあるものばかりだと思います。
それぞれの長所をおさえて、目的に応じて使い分けます。
こうしたツールは無料で使える反面、制限があります。その制限の中で最大限のパフォーマンスを得るための工夫も必要です。

そんなときには、やはり、ひとりで行き詰まっていても仕方ないですね。
仲間が一番大切かな。と、JAMOI事務局員は思います。

先を読んで、不足を感じたら、そこをどう補うか。
議論と検討を重ねて、トライアンドエラ―で前進!不屈の精神が、これからの時代のマナー講師には必要となりますね。こう書くととても難しいことのように感じられるかもしれません。
確かに難しいと思います。思うだけ、考えるだけだと余計難しく感じるとも思います。

そう思えばこそ、無料で扱える範囲でまずは触ってみましょう。
どのツールも人との交流を助けるものですので、ぜひ、実験台となってくれる知人か、あなたの夢や目標を共有してくれる方を巻き込んで、使ってみましょう。

オンラインでもつながることを体験すれば、きっともあなたも自信をもってデリバリーできるマナー講師として立派に活躍できるようになります。
パソコンを通じて活躍するマナー講師のイメージ
できるマナー講師として必要不可欠なのは、受講者の様子をキャッチする能力です。
一方的に決まりきった内容を教えるだけの講師は、これからのニューノーマルではきっと生き残れないでしょう。
なぜって?そんな決まりきった情報はネットや本にいくらでもあるからです。

実践して初めて得ることができた気づきや、実体験はどこにも売っていません。
JAMOIではそういった気づきを勉強会や交流会で活発に情報交換し、そして、情報共有をして支え合っています。

自身の活動環境をどんな風に整えていくか。
受け身で情報を待つのではなく、自分から積極的に行動し、発信していく姿勢でいることがあなた自身の活動に役立つ情報を得るための一番の近道のように思います。
是非、まずは今できることから一歩踏み出してみましょう。思い立ったタイミングが始める時です!

心地よい人間関係を築くヒントをお届けする「Manner Up Magazine(マナーアップマガジン)」
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このマナーについては、#企業研修講師ストレートコース

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事務局 中の人

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